見なくてもいいもの。

この世には多すぎるね。
朝、出がけに何の気無しにネットしてたら、あるサイトを見て酷く狼狽してしまった。
いろんなものが手につかなくって、結局部屋とバイクの間を3往復したり。
でも、シエル嬢を駆っているうちに、落ち着いた。彼女の金切り声も、たまにはよいものだ、と思う。
僕も、あのひとも、それぞれの道をゆく。それも当たり前の真理なんだけど、それを事実として受け止めるのは、わりと簡単ではなかった、ということなんだろう。
すべてが風化して、また元の形を思い返せるようになるまで、前を向いていようと思う。