2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧
スケジュールが偶然合ったので、高校卒業以来初めて吹奏楽コンクールへ出掛けてみました。 僕は中学、高校と吹奏楽部でしたので、都合6年間コンクールに出場したわけですが、今思い返してもそのひとつひとつは、キラキラ輝いている大事な思い出です。 みんな…
林真理子、椎名誠、盛田隆二など5人の作家のオムニバスもの。東京の5つの街を舞台にした短編集。 意外に面白かったのが藤野千夜。他の小説も読んでみたいと思った。 最近へんな空き時間や移動時間が多いので、読書の時間がとても多い。
芸大の同級生二人の作品演奏会に出演してきました。 今回、一緒に組んだ演奏家たちがとても個性的、魅力的で、随分勉強になりました。 特に一緒にやった二人の、新曲に取り組む姿勢には大いに刺激されました。 僕は、僕なりのやり方で、これからも新曲を咀嚼…
山田風太郎の甲賀忍法帖を原作にした漫画なんだけども、なんかこれによく似た状況下に置かれている僕。 敵対する組織に潜り込み、敵に発見され、その逃げ出す途中に敵側の忍者の忍術をくらうわけです。忍術っていうか、妖怪に変化してたなぁ。背を向けている…
Vincenzo Natali監督作品。立方体の小さな部屋がいくつも連なった巨大な立方体の中に放り込まれた人間が、脱出方法を模索しつつ、死への恐怖と闘い、その心の暗部を抉っていくという映画。 なんつーのか、90分とは思えないほど緊迫した流れがあって、かなり…
川島誠著。そのまんまロックンローラー(そろそろ死語なのか?)のサクセスストーリー。 わりと淡々と進んでいく感じ。主人公がどうも冷淡すぎる気がするんよね。中学生高校生なのに。ま、それも個性と言っちゃおしまいなんだけれども。
7月はよく働きました。10日くらい働いたから、3日に1回はバイトしてる計算。 まぁね、お金貯めないとね。欲しいものいっぱい。
川島誠の小説。陸上競技の800mにかける、二人の少年を描いた青春小説。 その二人が交互に一人称で語っていく構成になっていて、その言葉の酷く詩的なのにリアルなことが、より一層若さとかそういう類いのものを鮮やかに描き出せてるんだと思う。
毎年この時期になると今はもういないあのひとを思う。この時期だけってわけじゃあないんだけど、この時期は特に、ね。 30過ぎて、あの頃の何もかもが眩しい宝物になる頃、僕達はまた7人でバカ笑いしたかった。
乙一作。これだけ有名になってしまった今となっては、言っても詮無いことなんだけども、本屋で偶然この人の作品見た時は有頂天になったものだ。まだ世間はこの作家を知るまい。僕が見つけたんだ的な。 まぁ、書物は出版されている時点で、既に数多くの読者に…
どうも他人のことが考えられなくなっている気がする。そのひとの感情にまで気が回らないし、常に自分本位で物事を考えているような。以前の僕で一番嫌いな部分だったので、そういうところがまたぞろ鎌首もたげてくると、非常に不快だ。そしてそれはおそらく…
オーボエ科の同級生の誕生日会。そう言えば彼との付き合いも細長ーく続いてるなぁ。もう4年目ですか。そういう意味では、大学で最も友人らしい友人なのかも知れない。
垣根涼介のクライムノベル(と言っていいのかどうか)。二人の少年が頭脳と勇気でヤクザや強盗犯に立ち向かうという話。 とにかく最初っから最後まで熱いものが滾っている小説だと思う。ストーリーはシンプルで、良くも悪くもハリウッドっぽいなぁと思った。…
先日亡くなった野沢尚の小説である。 高校生のサッカー少年が単身スペインに乗り込み、本当にいろんなことに苦悩し、葛藤しながら成長していくという物語。 これね。何もJリーガーとかサッカー少年だけに通じる話ではないです。音楽や、他のどんな分野にあっ…
演奏会の後、芸大が日曜日登校禁止なもんで、武蔵野音大に行って合わせしてきました。 今となっては芸大の方が校舎きれいですね。
埼玉第九合唱団の演奏会に出てきましたが、パンフレットにbass clarinet渡辺毅と書いてある。 えーと、僕は第2クラリネットで、しかも名前間違ってますが。練習の時に訂正したのになぁ。 その他にもあり得ないぐらい名前の誤字が多くて、どーなってんだろと。…
でバイトですけども。今日は4時半出勤なので、まぁ遅くても12時にはあがれるだろうと思ってたら、なんすか。50人くらいお客さんいるし。 結局あがったの1時とか。しかもあがるときには急遽働きに出てこられた奥様に、ちゃっかり嫌味を言われる始末。 「ふー…
昨日夜に寮生4人でスーパー銭湯へ行き、帰ってつよしでいっぱいひっかけるつもりが、何故か2時ぐらいまで飲んでたんです。 僕「明日四時半からバイトやし、朝から学校行ってさらうで〜」 ひでつん「え、何言うてるんですか、もう無理ですよ今さら。昼まで寝…
「吸い過ぎんなよ」と言いつつ、ゴロワーズを2カートン、お土産に買ってきてくれた。 多分1年くらいもつよ(笑)
なんか足引っ張ってしまって凹むなぁ。ちゃんとさらわねば。。。
何を失ったのかが、僕には判らない。
3日連続のつよし勤務も今日で終わり。 なんか、精神的にヘヴィな今日でした。 終わった後、飲みに来てた歌科の同級生と少しだべった。 僕に足りないものがひとつ、明確な形になった。
少しシリアスなことを書いただけで心配してくれるひとがけっこういて、嬉しい反面、なかなかそういうところも迂闊に見せられないもんだなぁと思ったり。 やぱ本名までさらけ出しつつ、そういう負の部分も打ち出していくってのは無理があるね。 かと言って過…
ラストの1本にして思いっきり駄作でした。けっこう切り捨てますよこういうところは。 久しぶりに映画を早送りしながら見てしまった。 なんだろ、褒めるべき点が見つからない。。。 唯一辛うじて挙げるとするならばもっくんがかっこよいってことだけか。
3本借りたビデオを明日までに返さないかんことに思い至り、ぶっつづけで観ております。 まずは「ロックンロール・ミシン」。行定勲監督作品ですね。相変わらずいいもの作りますね。僕ぁ好きですよ。 それから「昭和歌謡大全集」。今度は篠原哲雄作品。なんつ…
最近は何をしていてもつきまとう。 明け方の光を背中に感じながら、8,434回目の死を迎える。
10時には板橋に着いてないといけなかったので、5時の電車、6時の新幹線で東京へ。ほとんど気絶状態で眠ってるうちに到着。 昼を挟んで夕方まで新曲オケの練習。木管セクションは全員芸大関係の男子と、ものすごいむさ苦しい団体です。 それから学校でこれま…
午前中、カルテットアミーコの本番。荻窪の名曲喫茶で、短めのプログラムながら、お客さんとの距離が近かったこともあり、リラックスして演奏できた。お客さんも、とても楽しんでいただけたみたいで、帰っていくいくつもの笑顔が、何よりのギャラ。 終了後、…
昼、芸大in JAZZのGP(リハーサル)を見学。藤家虹二の演奏を生で聴けて感無量。 夜、現在芸大で講師もされている、亀井さんのリサイタル。音楽の動かし方が自在って言うのかな、鋭くて華麗な演奏。それにしてもトスカのA管はホントにいい音がするなぁ。 深…
本当は二年次までで終わるはずの副科ピアノがようやく終わりました。 いぇい卒業決定。卒業に必要な単位はこれですべて修得したということですよ。 あとは卒業演奏でペケつけられないことを願うのみ。わは。